
座間味島にはどうやって行ったらいいの?

泊港(とまりん)からフェリーで行くんだよ🚢

飛行機じゃ行けないの?

飛行機はないんよ。
だからフェリー乗り場まで行って、そこからは船で移動。
沖縄本島・那覇から座間味島へは、泊港(とまりん)発の「クイーンざまみ(高速船)」または「フェリーざまみ」で向かいます。
本記事では、那覇空港 → 泊港(とまりん) → 座間味島の順に、移動ルート・所要時間・予約〜乗船の具体的手順・よくある失敗と対策・欠航時の行動・島内移動まで、初めての人でも迷わないレベルで詳しく解説します。
1. 座間味島ってどこにある?
引用元:島stay holoholo
- 座間味島は那覇市の西約40km、慶良間諸島の有人島。
- アクセス手段は船のみ(空路なし)。本島側の拠点は泊港(とまりん)。
- 船は高速船(約50分・季節で増便あり)とフェリー(約2時間)の2タイプ。
2. 那覇空港 → 泊港(とまりん)の行き方
泊港(正式名:泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」)が船の発着拠点です。
2-1. タクシー
- 所要:約15〜25分(混雑で変動)
- 料金目安:約2,000円前後
- メリット:最短・荷物が多い人に便利/デメリット:渋滞の影響を受けやすい
2-2. ゆいレール(モノレール)+徒歩
- 区間:那覇空港駅 → 美栄橋駅(約14分)+ 駅から徒歩約10〜15分
- コスパ良好。雨天時は駅からタクシー併用も◎
2-3. 路線バス
- 空港 → バス番号26または99 → 泊高橋 下車(徒歩すぐ)
- 所要:約30分目安。運賃安価、荷物が多いとやや不便

9時発の高速船に乗るなら、前日に那覇に泊まらないと厳しいよ。
3. 泊港(とまりん)の基礎知識と乗り場

ここで注意があって、高速船とフェリーでは乗り場が違うから注意!

どれくらい時間に余裕もってフェリー乗り場に着いたらいいの?

フェリー乗り場は目の前だけど、高速船は約10分くらい歩くかな。
引用元:泊ふ頭開発株式会社
- 旅客ターミナル:チケットカウンター・待合・売店などが集約。
- クイーンざまみ乗り場:泊港・北岸
- フェリーざまみ乗り場:泊港・南岸
当日は「券売・発券→乗り場へ移動→乗船」の流れ。高速船とフェリーで岸壁が異なるため、案内表示に従ってください。
4. 船の種類と違い|高速船 vs フェリー
4-1. クイーンざまみ(高速船)
- 所要 約50分(阿嘉島経由などで約70分になる便あり)
- 便数:通常1日2便前後、繁忙期は増便(午後便追加)もあり
- 特徴:速い/揺れやすさは天候次第/日帰りプランに向く
4-2. フェリーざまみ
- 所要 約2時間(阿嘉島経由)
- 便数:1日1便中心(季節で変動)
- 特徴:揺れにくく座席・甲板も広い/運賃は高速船より安め
午前便が埋まっても、増便の午後便が出る場合あり。空席照会をマメにチェック。
5. 予約・購入方法|いつ・どこで・どうやって?

予約開始日なんだけど、電話予約とWEB予約だと開始日が違うから注意。
電話予約だと、乗船日の1カ月前
WEB予約だと、乗船日の55日前になるんだよ。

GWや夏休みは混むから、少しでも早く予約するならWEBが良いって事ね。
5-1. 予約開始と受付時間(目安)
- 予約開始:乗船日の1か月前(電話)
乗船日の55日前(WEB) - 受付時間:10:00〜17:00(電話等)
- 手荷物:手回り品は1人2個までが基本
※ 詳細は変更になることがあります。最新の「運航ダイヤ/料金表/港マップ」は必ず公式で確認を。
5-2. 予約〜購入の流れ
- 空席確認:公式の空席照会ページで希望日の便をチェック
- 予約:WEB/電話/窓口(混雑期はWEB推奨)
予約受付専用窓口:TEL.098-868-4567 - 発券・乗船:当日、指定窓口でチケット受取→該当の岸壁へ→出港10分前までに乗船
6. 所要時間・料金の目安まとめ
区間 | 交通手段 | 所要時間目安 | 料金目安 |
---|---|---|---|
那覇空港 → 泊港 | タクシー | 約15〜25分 | 約2,000円 |
那覇空港 → 泊港 | ゆいレール+徒歩 | 約25〜30分 | 320円 |
那覇空港 → 泊港 | 路線バス(26/99 → 泊高橋) | 約30分 | 260円 |
泊港 → 座間味 | 高速船(クイーンざまみ) | 約50分(経由で〜約70分) | 3,200円 |
泊港 → 座間味 | フェリーざまみ | 約2時間 | 2,150円 |
※ 2025年8月17日現在(大人料金)
7. 当日の動き(チェックリスト)
- 1〜2時間前:空席状況・運航状況の最終確認
- 出港60〜90分前:泊港に到着、発券・トイレ等を済ませる(船内にもトイレはあります)
- 30分前:乗り場へ移動開始(高速船とフェリーは乗り場が違う)
- 10分前:乗船完了(行列・混雑を見越して早めに)
- 荷物:手回り品は1人2個までの目安。大きい荷物は係員の指示に従う
8. 欠航・遅延への備え
- 天候・海況により高速船は欠航・減便しやすい。フェリーの方が運航に強い傾向
- 公式サイトで当日の運航情報を確認(朝に更新/状況で随時)
- 予備日を1日確保、那覇前泊・後泊のプランを用意すると安心
9. 座間味島に着いてからの移動(島内交通)
- コミュニティバス(みみぐく号):港〜阿真ビーチ〜古座間味ビーチなどを結ぶ(本数は季節・船ダイヤで変動)
- レンタサイクル/電動アシスト:坂が多いので電動推奨
- レンタルバイク:機動力◎
- レンタカー:台数少い(タクシーはなし)
- 隣島の阿嘉島へは小型船で移動可能(本数・運賃は現地最新案内を確認)
10. よくある質問(FAQ)
Q1. 直前でもチケットは取れますか?
閑散期は当日購入できることもありますが、繁忙期は満席が多いです。
1か月前の予約開始直後に確保を。満席でも「午後の増便」や別便に空きが出ることがあるため、空席照会をこまめにチェック。
Q2. 日帰りは可能?
高速船なら日帰り可能です。ただし海況・欠航リスクを考えると、1泊以上が安心。
Q3. 船酔いが心配です…
フェリーは比較的安定、酔い止めと空腹・満腹を避けるが基本。揺れが強い日は甲板・船体中央寄りの席が無難。
Q4. どの便を選べばいい?
滞在時間重視なら高速船、コスト・安定性重視ならフェリー。行きは高速船・帰りはフェリーなど組み合わせも◎。
11. 失敗しないためにも
- 台風シーズンは前後日程に余裕を
- 「とまりん」では発券→乗り場移動で意外と歩く。時間に余裕を
- 繁忙期は行列必至。水分・防暑対策を忘れずに
- チケットは往復で予約する事をおススメしますが、帰りの便を予約していない場合は到着後すぐに空席確認・予約しておくと安心
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