沖縄本島から南西に約300km、まさに楽園とも呼ばれる宮古島。
その最大の魅力は、何といっても透明度抜群の海「宮古ブルー」。
今回は、旅行者に大人気の定番ビーチから、地元の人しか知らない穴場まで、
本当におすすめできる絶景ビーチを7つ厳選してご紹介します。
🏝 1. 与那覇前浜ビーチ(よなはまえはま)
- 7kmにわたる「東洋一の白い砂浜」
細かなパウダーサンドが7kmにもわたって続く白砂のビーチは、その美しさから「東洋一」と称されるほど。裸足で歩くと心地よさを感じられます。 - 圧倒的な透明度の「宮古ブルーの海」
コバルトブルーの透明な海(通称「宮古ブルー」)は、晴れも曇りも関係なく見る人を引き込む美しさ。シュノーケリングやSUPなど、マリンアクティビティとの相性も抜群です。
- アクティビティが豊富
ジェットスキー、バナナボート、ウェイクボード、フライボードなど、多彩なマリンスポーツを楽しめます。大人も子供もアクティブに遊びたい人にぴったり。 - フォトジェニックな絶景スポット
青い海と白い砂のコントラストは、写真映えバッチリ。特に、夕暮れ時のサンセットはロマンチックかつSNS映え抜群です。プロカメラマンによる記念撮影プランも人気です。 - サンセット&星空も魅力
日の入りの風景は感動的で、波の音とともにリラックスした時間が過ごせます。さらに、12月〜6月は南十字星が見られることもあり、星空鑑賞にもおすすめです。 - 来間大橋や竜宮城展望台との組み合わせも◎
ビーチの目の前に広がる来間島へは来間大橋でアクセス。徒歩でも渡れ、竜宮城展望台からの絶景もぜひ体験してください。
- 特徴:遠浅で泳ぎやすく家族連れにも◎
- アクセス:宮古空港から車で約15分
🏝 2. 新城海岸(あらぐすくかいがん)
- シュノーケリング初心者にも優しい遠浅の海
沖合約500mまで珊瑚礁の浅瀬が続き、海の透明度がとても高く、シュノーケリングに最適です。波がおだやかで過ごしやすく、子どもも安心して遊べます。
- カラフルな熱帯魚やサンゴが豊富
吉野海岸にも劣らないほど元気なサンゴと色鮮やかな熱帯魚に出会える人気のスポットです。浅瀬には枝サンゴや色とりどりの魚たちが生息していて、海中散歩が楽しい体験に。 - ウミガメ遭遇率高め
西側の海域には海藻が豊富で、海ガメが訪れる確率が高いとされています。運が良ければ、シュノーケリング中に目の前で泳ぐ姿を見られるかも。
- ポイント:カラフルなサンゴ礁と熱帯魚
- 設備:レンタル&シャワー完備ウミガメに出会える確率が高い場所としても有名です。
🏝 3. 吉野海岸(よしのかいがん)
- シュノーケリングに最適な透明度の高い海とサンゴ
白い砂浜が約500メートル続き、すぐ目の前に広がる珊瑚礁は、波打ち際にまで迫るほど近く、浅瀬からでもその美しさを満喫できます。透明度は宮古島でもトップクラスで、まるで泳げる水族館のような世界が広がっています。
- サンゴの豊かな種類と色鮮やかな熱帯魚
枝状・テーブル・塊状・葉状のサンゴが共存し、光が差すと立体的な海中景観に。その周りにはクマノミ、チョウチョウウオ、スズメダイ、ブダイなど、鮮やかな魚たちが舞うように泳いでいます。
- ウミガメとの遭遇チャンスも!豊かな自然環境
海ガメの産卵地としても知られており、シュノーケリング中に泳ぐ姿を見られる可能性があります。自然のままの海の生態系が体験できるスポットです。 - 初心者や家族にも安心の遠浅で穏やかな海
水深1〜2メートルの穏やかな海は、初心者やお子さん連れでも安心して楽しめます。ただし、干潮時は浅くなりすぎて泳ぎにくくなることがあるため、満潮付近の時間帯がおすすめです。 - おすすめの時間帯:午前中の干潮時がベスト
🏝 4. 砂山ビーチ(すなやま)
- 天然アーチがもたらす絶景
波による浸食で形成されたアーチ状の天然岩は、砂山ビーチの象徴的存在。そこから海を覗く「自然の窓」から見えるエメラルドグリーンの海は、本当に写真に収めておきたい光景です。 - ホワイトサンドの“砂山”と青い海
駐車場から小高い砂山を登ると、真っ白なパウダーサンドの浜と宮古ブルーのグラデーションが広がります。まるで絵画のような風景が楽しめます。
- コンパクトながら印象的な空間
ビーチは約70 mと小さいですが、その分密度のある景観と静けさが楽しめます。周囲の自然美とのコラボで、強烈な印象を残してくれる場所です。 - フォトジェニックな写真撮影に最適
天然アーチ、青い海、白砂の組み合わせが魅力的で、インスタ映え写真やサンセット撮影にもぴったりのスポットです。
- アクセスの良さ&手軽さ
平良市街から車で約10分、宮古空港からも約20〜25分とアクセス良好。駐車場(無料)やトイレ・有料シャワー(100円/4分)も整備されています。 - 注意点:駐車場が狭いため早めの到着が◎
🏝 5. パイナガマビーチ
- 圧倒的な立地の良さ
市街地・平良港から徒歩5分ほどの場所にあり、アクセスは抜群。宮古空港から車で約15分、路線バスでも簡単にアクセス可能です。 - 地元にも愛される憩いの場
観光スポットというより、地元の人々が日常的に訪れる“ふつうの特別な場所”。お昼休みの休憩や、仕事帰りにゆっくり歩くには最適な空間です。 - 白砂とコバルトブルーの美しい海
真っ白で細かな砂とクリアな海のコントラストが美しく、写真映えも抜群。
- 安全面の配慮も安心
夏季(主に6〜10月)にはクラゲ防止ネットが設置され、安全な遊泳エリアが確保されます。小さなお子さま連れの方にも安心です。 - 夕日のビュースポットとしても最適
夕方にはオレンジに染まる空と海の美しいコントラストが広がり、ロマンチックな時間を過ごすことができます。 - のんびり散策向き
ビーチ沿いの遊歩道や隣接する「パイナガマ海空すこやか公園」(広場・展望台・ドッグランなどがある)と合わせて、おだやかな時間を楽しむ散歩コースとしてもおすすめです。
- ポイント:気軽に行けて、海もきれい
- 設備:トイレ・シャワーあり
🏝 6. シギラビーチ
- 初心者にも優しい遠浅な海
水深が浅く、波も穏やかな為、泳ぎが苦手な方やお子さま連れでも安心して遊べるビーチ - 高い透明度の美しい海と生態系
エメラルドグリーンの透明な海には、色鮮やかな珊瑚礁と100種を超える熱帯魚たちが生息しており、まるで天然の水族館です。
- ウミガメとの遭遇チャンス
海ガメが泳ぐ姿が見られる可能性あり。 - 一年中楽しめるビーチ
宮古島で最も早いタイミングで海開きが行われるビーチです。
- おすすめ:カップルや女子旅にぴったり
🏝 7. 来間島・長間浜(ながまはま)
- 静寂と開放感に包まれる白砂のビーチ
来間島の西海岸に位置し、約1kmにわたって続く真っ白なパウダーサンドが魅力。観光地化されておらず、人が少ないため、まるでプライベートビーチのような静かな時間が楽しめます。 - フィルムやドラマのロケ地としても有名
映画『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』やドラマ『TRICK3』の最終回など、複数の作品の撮影場所として使われたことがあります。 - 穏やかなシュノーケリングスポット
波打ち際からすぐにサンゴ礁が広がり、“クマノミマンション”と呼ばれるほどカクレクマノミなどの魚影も見られるスポットとして人気です。 - 絶景の夕日と星空観賞の名所
西に開けたビーチのため夕暮れ時は壮大なサンセットを楽しめ、日没後は周囲に人工光がほとんどないため、満天の星空観賞にも最適です。 - アクセス:来間大橋を渡って車で約10分
- 注意点:トイレやシャワー、売店などはありません。必要なものは事前に準備を。
公共の海水浴場ではなく、海流が速くうねりが強まる日もある為、特にシュノーケリング時は慎重に。
夕方には完全に真っ暗になるため、懐中電灯の持参。
🌺 まとめ|宮古ブルーを満喫するならこの7選!
宮古島は、ビーチごとに表情が異なり、どこに行っても感動が待っています。
あなたも宮古ブルーに包まれながら、日常を忘れる特別なひとときを体験してみてください。
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この記事が、あなたの宮古島旅行の参考になれば幸いです!
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